新型コロナウィルス罹患者の治療に当たっている医師の注意喚起| #note


「このウィルスの怖さは8割りは本当に症状が軽い、ただ2割の人は確実に入院が必要で、全体の5%は集中治療室に入らないと助けられない。

それまで話せていたのにどんどん酸素が足りなくなって人工呼吸器が無いと助けられない状態に数時間でなる。

それでも間に合わなくて人工心肺をつけないと間に合わない、
そういうことが目の前で一気に起きる。

ものすごく怖いです。やっぱりかかってはいけないと思う。
僕は凄く強く感じます。」

国立国際医療研究センター病院
国立感染症センター長

大曲貴夫医師 談






症状が無くても 陽性になっている患者さんや、レントゲン上で肺炎の所見が見られたり、陽性から一度陰性になってもその後また陽性になる患者さんもいます。

また 陽性反応がでて診断できるのは潜伏期間など合わせて2週間位(それまではコロナウィルス感染していても陽性にならない)。ともいわれています。

もしもコロナウィルスに掛かっても 2週間は様子を見なければいけない、というのは その点からも初めから言われていた事です。



恐れる、ということと 正しくそれらを捉えて賢く対処すること、とはまったく違います。

正しく観察し 極度に恐れず かしこく対処してゆきましょう。